省エネ活動日記

仙台幹線がいし取替工事について

こんにちは、東北送電事業本部・工事管理課の小野寺です。

 

今回は、宮城県仙台市で現在施工中の275kV仙台幹線がいし取替工事について配信させていただきます。

 

がいし、とは送電線(もしくは配電線)において

電気の流れる電線と鉄塔とを絶縁するためのもので、高い絶縁能力と大きな強度が必要なものです。

 

がいしには磁器製・ガラス製・樹脂製とありますが、日本では磁器製がいしが多く使用されています。

磁器は陶石・長石・粘土などを微粉砕して混練・成形し1300°前後の温度で焼成したもので、

吸湿性がなく、耐久性・耐候性・耐酸性・耐アルカリ性に優れています。

 

しかし、仙台幹線の№39~仙台変電所間は建設当時(1L昭和35年・2L昭和45年)の設備のため、

がいし汚損時の一線地絡事故時健全相対地電圧上昇が考慮されていない設備となっております。

 

一方、北部原子力電源運開以降における500kV送電線ルート遮断の稀頻度事故時において、

既設275kV系統に電圧過昇現象が発生し、がいし汚損時に所定の絶縁レベルを確保できないことが判明しています。

 

よって、上記対策として、がいし格上げを実施する工事を施工しています。

工事状況は竣工検査を残すのみとなっておりますが、現在仙台市では雪がぱらついている日もあり、

肌寒い日が続くため、食事や睡眠により一層気を付けて現場業務に従事し、安全な現場管理に努めたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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髙橋

東北送電事業本部 石巻営業所 工事係

髙橋

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みなさま、こんにちは。東北送電事業本部 石巻営業所 工事係の髙橋です。  
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